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講師

講師

片岡 青霞(kataoka seika)

1984年 栃木県上三川町生まれ。

 高校卒業と同時に18歳で上京。学業と仕事の傍ら東京にて書道活動に邁進する。
 21歳、自分の人生を真剣に考え、地元栃木県で書道教室を開塾することを決意する。その後10年間の東京生活を経て、28歳で宇都宮市雀宮にて青瑤書道教室を開塾。より良い学びの環境を求めて4年半後に自宅兼書道教室を新築。同年6月GRAND BLUE合同会社設立。2022年9月、10周年記念書展となる「青瑤展2022」を開催する。起業14年目を迎える。

(受賞歴)
独立書展特選、準特選。東京書作展東京新聞賞、特選。下野教育書道展金賞、一文字書道コンクール大賞、最優秀団体賞受賞。その他受賞歴多数。

【所属】
青瑤書道教室主宰
独立書人団準会員
栃木県書道連盟所属

書道との出会い

 小学3年生の時に担任になった先生との出会いがきっかけとなり、これからの書道人生がはじまることになるとは、当時のわたしは全く予想もしていませんでした。
 
 わたしの幼少時は、とても控え目で人見知り。今とは全く別人であまり人前で笑顔を見せるような子ではありませんでした。内気な性格のわたしに先生はとても親身に接してくださいました。休み時間には積極的に校庭に出てよくみんなと鬼ごっこをして遊んでくださいました。時に優しく時に厳しく先生からはたくさんの愛情を感じることができ、次第に私の表情も和らいでいきました。そんな先生は、教員の傍ら書道をやられている方でした。小学3年生から書道の授業がはじまり、先生が好きな書道ってどういうものなのかと興味関心でいっぱいになりました。
 
 そんなある日のこと担任の先生から「書道習っていないのに上手だね。」と声を掛けられました。この時、とても嬉しかったことを今でも鮮明に覚えています。同時に単純細胞の固まりだった私は、“えっ、わたしって上手なの?!”と究極の勘違いを起こし、習ったらもっと上手になれるかもしれない。と思うようになりました。この出来事をきっかけとして小学4年生からスパルタで有名な書道教室に通うことになりました。

 今、振り返れば先生はお世辞を言ってくださったのだと思います。当時自分でどんな書作品を書いていたのか覚えていますが、細々としたガサガサの線で自信の無さが作品から伝わってくるものでした。あれから数十年。まさかあの時の勘違いをきっかけにしてここまでくるとは思いもしませんでした。たくさんのきっかけを与えていただいて今の私があります。今度は私が皆さんにきっかけを与える番です。

参考データ

性格明るい
好き海、チョコ、お寿司、ファッション、音楽、筋トレ、夢がある人、成長
苦手冬(冬眠したい)、生カキ、虫、意味のわからない行列、マイナスオーラ全開な人
夢と目標・生きる
・月1旅
・学校建設
・世界一周旅行
・名ではなく記憶に残る作品を書く
・健康スリムBody(一生継続中)